これから就職活動をがんばる自分へ

 

 

寝ようと思って布団に入ったのですが、眠れずに色々と考えていたらその8割が就職活動のことだと気が付いて、思うままに不安をぶちまけようと思います。

 

 

 

大学三回生の1月を迎えました。

夏にインターン1つを応募するも落ち、1つ落ちただけでメンタルをやられてしまった私は結果インターンに1つも行かずに今日を迎えています。

 

 

 

 

先日、大学の方で面接の練習をしていただいただきました。

無いエピソードを絞り出して、少し大袈裟に話した結果、エントリーシートを滅茶苦茶に訂正の赤文字で埋められました。自分を否定されたような気持ちです。

 

 

 

 

面接の練習をしていただいたOBOGの方達は、とっても素敵で上品な大人で、ありきたりな言葉だけど「こんな大人になりたい」と思うような方たちでした。(私も成人しているので年齢的にはもう大人なんですけど……)

 

 

 

 

自己分析が足りていない私に、優しく「何をしている時が楽しい?」、「どんな風に育ったと思う?」と、導いてくれようとする素敵なお姉さん。

 

 

 

 

思い返せば私は昔から気が弱く、幼少期はおもちゃの取り合いになったりすると争うのが嫌で譲ったりしていました。(後でしっかり泣くんですけど)

 

 

 

 

幼稚園の頃はセーラームーンが大好きで、友達とセーラームーンごっこをして、「わたしがセーラームーンをやるからあなたはセーラーマーズね」と言われたときだって、本当は主役のセーラームーンがやりたかったけど。

私なんて、とか、言い争っても負ける、とか、セーラームーンがやりたい!と言いたくても言えない臆病な自分がいて、セーラームーン役の友達がただ目立つ横で私はセーラーマーズをやった。別に一番セーラームーンが好きなだけで、セーラーマーズも好きだもん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弟とゲーム機の取り合いになったときだって、お母さんに「譲りなさい」と言われたら譲った。

 

 

 

 

 

そうやって、自分がない人生を振り返っているうちに、涙が出てきた。

キラキラしていて、綺麗な手には結婚指輪が光っていて、成功者と呼ぶにふさわしいお姉さんの横に座っている自分が情けなかった。

 

 

 

 

 

 

これから就職活動をする上で、面接で落とされることはもちろん、エントリーシートの段階で落とされることも当たり前。私はいらないんだ、と思ってしまいそうだけど。実際いらないのかもしれないけど。

 

 

 

 

 

 

 

きっとこんな私にもいいところは1つくらいあるはずだから。

まずは今から自己分析ちゃんとやろうね。

嫌なところもたくさん見えるけど、がんばろうね。

 

 

 

 

 

 

 

っていうこれからの自分へのエールでした。